2014年2月28日金曜日

PM 2.5ではありません

 今朝の YASH村は濃霧で視界がきわめて悪い状況です。児童の登校、車の運転には気を付けて下さいね。
 
 
 
 
 
 

降雨 13日目の残雪

 昨日の 2月27日で、14日の大雪降雨から 13日目となりますが、YASH村ではまだ多くの残雪が残っております。車を入れられるように雪かきをしたところは日中の日差しで路面が広がり安全な状態になりましたが、人が通れる幅だけに雪かきした場所や日陰には多くの雪が残り、まだしばらく路面や畑が現れそうにありません。昨日の雨の予報も思ったほど降らず雪解けはあまり進みませんでした。
広域農道から 200m程の登りの私道
 

ログハウスへの道
 
まだ足を踏み入れていない場所

2014年2月23日日曜日

沖縄から急遽山梨YASH村へ

 沖縄の宿で大雪による山梨県各地の孤立情報をテレビで見聞きし、これは大変と旅行を中断、急遽帰途に着いた。降雪の 2月 14日から 5日目を経た 19日にやっとの思いで YASH村にたどり着いたが、予想以上の積雪で YASH村全体が雪に埋まっていた。積雪は甲府市で 114㎝との発表、YASH村ではおそらく 150㎝位はあったろう。又々 100年に一度あるかどうかの災害に出くわした。写真は 6日目の 2月 20日の状況です。幸い建屋の大きな被害はありません。
 今だ YASH村のログハウスまでは車が入れない状況で、毎日日常生活確保の為の除雪にクタクタです。朝は氷点下 -4℃位の為、2月のこの大雪は当面残雪として消えそうになく、木々や草花は雪に埋もれたままで、被害状況は不明で心配しています。
前の道路、畑と一体して堺がわからない
 
ログハウスから隣のログ小屋を望む
 
デッキにのしかかった雪の山
 
ログハウス玄関部
 
ログハウス 2階窓部の氷柱

2014年2月22日土曜日

石垣島から西表島へ

 避寒とウォーキング・トレッキングを目的に日本最南端の島、イリオモテヤマネコで知られる西表島へ行って来ました。この島の 90%を占める亜熱帯ジャングルを中心にニラカナイを拠点に楽しんだ。
宿から西表島最古の 3集落の内の一つ「干立の集落」へウォーキング。
サンゴの垣根と福木(ふくぎ)の防風林の旧集落
 
ウォーキング途中の道端の「アダン」の実
 
国指定特別天然記念物の「カンムリワシ」も姿を見せてくれました
 
宿の夕食にカマイ(野生のリュウキュウイノシシ)のすき焼きを戴きました
 
 沖縄県八重山諸島最大の河・浦内川の日本最大亜熱帯ジャングルをクルーズし、上流船着場から更に奥へ密林をマリユドゥ・カンピレーの滝までトレッキング。




クルーズ船から見るヤエヤマヒルギ等のマングローブ
 
立派な板根を持つサキシマスオウノキ
 昔はこの根を船の材料に用いたとのこと。
 
聖地マリユドゥ・カンピレーの滝




2014年2月9日日曜日

信州辰野の新年会に行ってきました

 2月 5日、6日に上伊那郡辰野町の荒神山温泉で新年会があり、甲府から北杜市に寄り道し、諏訪湖の湖南、有賀峠を越えて辰野に入り、たつのパークホテルに一泊しました。甲府も寒い(朝の気温;氷点下-7℃)ですが伊那地区は一段と寒く(朝の気温;氷点下-10℃)、約 3℃位低いようです。翌日、辰野町沢底の福寿草を見に行きましたが、残念ながら時期が早くちらほらしか咲いていませんでした。辰野町観光サイトによると 2/16~3/15日が「第2回沢底福寿草まつり」で南向きの土手一面に咲き、早春の訪れを告げてくれるそうです。
寒中に福寿草がちらほら



 沢底の一番奥の土手の一部に路傍の神とされる「日本最古の道祖神」があり、石に元号「永正2年(1505)」と彫られていました。
 
 
 
 沢底村の農家に「切りもち」が干してありました。ついたおもちを細長く切って、和紙に包んでわらやビニール紐で編み2~3日程水に浸した後、寒中の軒下につるして、寒風にさらして凍みた状態のまま乾燥させるそうです。信州の厳しい寒さが生んだ伝統的な保存食でお菓子としてだけでなく、離乳食や病気の時の流動食としても最適な自然食品とのこと。


2014年2月5日水曜日

立春の雪

 昨日のYASH村の立春は雪となりました。今朝は、氷点下 -6.0℃で昨日の雪が凍りついて一段と寒さを感じます。4㎞下って甲府盆地の端まで行くと雪はほとんどありません。いつもの事ですが、精進湖線を少し登るだけで景色は一変します。